*取材REPORT*  弁護士:中野 頼房(なかの よりふさ)

― 相談者の「心」を汲み取り、最善の解決へ導く―

東京都品川区-大井総合法律事務所- 弁護士:中野 頼房

*取材REPORT*

カメラや電車がお好きな、中野先生。信託銀行の行員だった40歳の頃、海外事業に携わっていた中野先生は、数多く扱っていた日中関係の業務に興味を持ったとのこと。ちょうどその頃、法科大学院制度が設立され、弁護士になるための門戸が開かれたと感じ、「弁護士になって、日中関係の業務に関わりたい」と思ったのが、弁護士になろうと思ったきっかけとのことでした。

今までに扱ってきた中で、特に印象的な案件についてご質問したところ、事務所開設当時に受任した交通事故案件について、お話してくださいました。「顔にキズを負った被害者の方から、事件解決後にわざわざ電話をいただいた時には、涙がでるほどうれしかった…」という素敵なエピソードを伺い、心がじんわりと温かくなりました。

また、相談者に対し心掛けていることについて「法律があれば、ある程度すべての問題を解決できる。しかし、法的解決が“本当に相談者が求めている解決”ではないこともある」というお話をいただきました。法的には解決しても、相談者が心から喜んでくれるか、満足してくれるかは分かりません。
法律が介入すべき問題であったとしても、時には当事者同士の話し合いを重視すべきこともあるはずです。だからこそ、すべてを事件化して何でも受任するのではなく、冷静に多角的な視点で、法律相談に向き合うことを大切にしているとのことでした。中野先生は、常に「法的な解決が本当に必要なのか?」を問いながら、“相談者のため”を大切に、弁護活動に励んでいるという。

弁護士になってから10年ほどが経つという中野先生。「10年くらい経つと、感覚的にいろんなことが分かるようになってくるんですよ」とお話しする表情はとてもやさしく、印象的でした。中野先生は法的な解決ができるだけではなく、相談者の「心」を汲み取り、最善の解決へ導く“感覚的な部分”こそが、弁護士の専門性であると考えていらっしゃいました。そのお考え通りに実践されている姿に、感銘を受けました。

中野先生は、相続や離婚、不動産問題、国際法務、企業法務など、幅広い案件を扱っているとのこと。これからも“町の法律家”として、まっすぐな気持ちで相談者に向き合っていきたいとお話しいただきました。お忙しい中、取材のご協力ありがとうございました。

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